2011年12月11日
尖閣ビデオを流した本当の理由 時局講演会
<清水区での時局講演会のご紹介>
時局講演会
「私か尖閣ビデオを流した本当の理由」
元海上保安官 一色正春氏
主催関係者の想い(コメントから)
「『国民は一流なのに政治は三流』と言われる、こうした批評は東日本大震災でも同様だった。国は原発事故で周障狼狽していたが、被災者国民は狂乱する姿を見せなかった。それで言うのだろう。でもそれ以前にも突出した一般国民がいる。例の尖閣ビデオを流出させた海上保安官、一色正春氏だ。
氏の思いきった行為で日本の立場が救われた。もしあのビデオが世界に出回らなければ、中国の強引な主張が止まらなかったろう。実際に時の官房長官仙谷は中国政府の反発に恐れをなし、海保が撮ったビデオを公開させなかった。それを良いことに中国は自らは一切罪はないと言い募っていた。
まさに“無理が通れば道理引っ込む"。船長釈放にまでことは進んだ。背景には訪米する菅首相がゴタゴタを引きずるな、サッさと船長は返せ、なる厳命があったやに聞く。自民党小泉時代にも同じ先例があるから、多分そうだったろう。
一色氏は海保の立場から、中国漁船が一杯になった尖閣の海、ここはもはや日本の海ではない。これを国民に知らしめねばと、自らの職を賭したのである。これぞ一流国民と言わずしてなんだろう。そして浪人になった。酷い話だ。
私たちは仲間と語らい、氏を我がまちに呼んで話を聞くことにした。19日の夜だが、大勢の人が来てくれると有難い。急ではあるが、これから人集めに取り掛かる。
仲間が氏にお願いした際に、おいくら用意すればと尋ねたら、旅費は頂きますとだけ言った。そういう人物が私たちの国には市井の隣人としている。心強いではないか。 」
講師は、諸事情により、今回が最後の講演活動になる可能性が高いとのことです。
(そのため、2011年内の急な開催となりました)
関心のある方はぜひこの機会にご聴講ください。
日時:平成23年12月19日(月)
午後5時30分開場 6時30分開演
場所:清水テルサ(清水駅みなと口すぐ)
会費:1,000円
主催:一色正春氏の話を聞く集い実行委員会
なぜ、尖閣諸島は日本の領土なのか。
なぜ、領土を守らなければいけないのか。
なぜ、中国や台湾は、尖閣の領有権を主張しているのか。
なぜ、最近になって中国漁船が大挙して尖閣諸島付近に現れるのか。
なぜ、中国漁船が海上保安庁の巡視船に体当たりしたのか。
なぜ、中国はあれほどまでに中国人船長の釈放を要求したのか。
なぜ、日本政府は中国人船長を釈放したのか。
なぜ、ビデオを非公開としたのか。
なぜ、残りのビデオが公開されないのか。
なぜ、日本の海上保安庁は中国漁船を取り締まれないのか。
なぜ、尖閣は自国の領土と言うが、何人も上陸できないのか。
そして、今後、日本はどうすべきなのか。
時局講演会
「私か尖閣ビデオを流した本当の理由」
元海上保安官 一色正春氏
主催関係者の想い(コメントから)
「『国民は一流なのに政治は三流』と言われる、こうした批評は東日本大震災でも同様だった。国は原発事故で周障狼狽していたが、被災者国民は狂乱する姿を見せなかった。それで言うのだろう。でもそれ以前にも突出した一般国民がいる。例の尖閣ビデオを流出させた海上保安官、一色正春氏だ。
氏の思いきった行為で日本の立場が救われた。もしあのビデオが世界に出回らなければ、中国の強引な主張が止まらなかったろう。実際に時の官房長官仙谷は中国政府の反発に恐れをなし、海保が撮ったビデオを公開させなかった。それを良いことに中国は自らは一切罪はないと言い募っていた。
まさに“無理が通れば道理引っ込む"。船長釈放にまでことは進んだ。背景には訪米する菅首相がゴタゴタを引きずるな、サッさと船長は返せ、なる厳命があったやに聞く。自民党小泉時代にも同じ先例があるから、多分そうだったろう。
一色氏は海保の立場から、中国漁船が一杯になった尖閣の海、ここはもはや日本の海ではない。これを国民に知らしめねばと、自らの職を賭したのである。これぞ一流国民と言わずしてなんだろう。そして浪人になった。酷い話だ。
私たちは仲間と語らい、氏を我がまちに呼んで話を聞くことにした。19日の夜だが、大勢の人が来てくれると有難い。急ではあるが、これから人集めに取り掛かる。
仲間が氏にお願いした際に、おいくら用意すればと尋ねたら、旅費は頂きますとだけ言った。そういう人物が私たちの国には市井の隣人としている。心強いではないか。 」
講師は、諸事情により、今回が最後の講演活動になる可能性が高いとのことです。
(そのため、2011年内の急な開催となりました)
関心のある方はぜひこの機会にご聴講ください。
日時:平成23年12月19日(月)
午後5時30分開場 6時30分開演
場所:清水テルサ(清水駅みなと口すぐ)
会費:1,000円
主催:一色正春氏の話を聞く集い実行委員会
なぜ、尖閣諸島は日本の領土なのか。
なぜ、領土を守らなければいけないのか。
なぜ、中国や台湾は、尖閣の領有権を主張しているのか。
なぜ、最近になって中国漁船が大挙して尖閣諸島付近に現れるのか。
なぜ、中国漁船が海上保安庁の巡視船に体当たりしたのか。
なぜ、中国はあれほどまでに中国人船長の釈放を要求したのか。
なぜ、日本政府は中国人船長を釈放したのか。
なぜ、ビデオを非公開としたのか。
なぜ、残りのビデオが公開されないのか。
なぜ、日本の海上保安庁は中国漁船を取り締まれないのか。
なぜ、尖閣は自国の領土と言うが、何人も上陸できないのか。
そして、今後、日本はどうすべきなのか。

2011年08月01日
北本君マリンパル出演します!
FMラジオ、マリンパルの番組に北本君が出演します。

明日8月2日(火)朝9時15分~10分間程
パーソナリティは是永真由子さんです。
番組名は「しみず市民活動センター情報」
(番組プログラムでは清水NPOセンター情報となっています)
ぜひ、お聞きください
明日8月2日(火)朝9時15分~10分間程
パーソナリティは是永真由子さんです。
番組名は「しみず市民活動センター情報」
(番組プログラムでは清水NPOセンター情報となっています)
ぜひ、お聞きください

2011年06月24日
「議会改革特別委員会」静岡市議会
静岡市議会代表者会議で「議会改革特別委員会」設置をする見込みらしいです。
議会改革は、重要です。
間違えば、市のかじ取りを誤りかねません。
単に報酬を削れ、議員数削減のようなことでは、いいまちはつくれません。
どうしたら優秀な人材を確保できるか、
どうしたらしっかりした市のビジョンがつくれるのか
市議会議員は、実際は区議会議員だ、という批判があります。
市全体の利益でなく、選挙区(葵区、清水区など)の利益を優先している、というものです。
本音を言う議員なら「選挙区以外に口を出せない」と言うかもしれませんが、
それではまずいのは当然です。
こうした正論ばかりではない器用さこそが議員としての延命になるわけですが、
もしかしたら、その器用さが必要な場面もあると思っている議員も市民も多いかもしれません。
しかし、正論を踏まえるべき改革の時なのではないでしょうか。
市民の多くが思うのは、
「しっかり結果を出すならもっと報酬や調査費を出してもいい、
しかし何をやっているのか、やっていないのか、わからないままでは、いてもいなくても同じ」
情報開示や、情報提供の仕方も課題です。
(文責N)
議会改革は、重要です。
間違えば、市のかじ取りを誤りかねません。
単に報酬を削れ、議員数削減のようなことでは、いいまちはつくれません。
どうしたら優秀な人材を確保できるか、
どうしたらしっかりした市のビジョンがつくれるのか
市議会議員は、実際は区議会議員だ、という批判があります。
市全体の利益でなく、選挙区(葵区、清水区など)の利益を優先している、というものです。
本音を言う議員なら「選挙区以外に口を出せない」と言うかもしれませんが、
それではまずいのは当然です。
こうした正論ばかりではない器用さこそが議員としての延命になるわけですが、
もしかしたら、その器用さが必要な場面もあると思っている議員も市民も多いかもしれません。
しかし、正論を踏まえるべき改革の時なのではないでしょうか。
市民の多くが思うのは、
「しっかり結果を出すならもっと報酬や調査費を出してもいい、
しかし何をやっているのか、やっていないのか、わからないままでは、いてもいなくても同じ」
情報開示や、情報提供の仕方も課題です。
(文責N)
2011年06月23日
静岡市議会 (平成23年6月定例会総括質問通告一覧)

今、こういうことが話題になっているのですね。
正直、これだけでは、よくわかりませんが、何かの手がかりになるかと思い掲載してみます。
●6月24日(金)
剣持 邦昭
自民党
1 市長の政治姿勢について
(1)基本姿勢について
(2)行財政改革の推進について
(3)防災対策について
(4)お茶の放射性物質の調査について
(5)駿府城など歴史文化資源の活用について
(6)東静岡の跡地利用について
(7)中山間地域の活性化について
(8)特別自治市について
(9)中央新幹線について(リニアについて)
(10)南アルプスについて
2
望月 厚司
新政会
1 所信表明について(市長の政治姿勢と市政運営)
(1)まちみがき戦略推進プランを具現化するために
(2)スピード感を発揮するために
(3)トップセールスとシティプロモーションについて
2 まちみがき戦略推進プランの策定について
3 静岡市版事業仕分けについて
4 県と市の関係構築について
5 議案第107号静岡市長の給与の特例に関する条例について
3
片平 博文
公明党
1 市長の所信表明について
(1)都市ビジョンについて
(2)行財政改革について
(3)三つの基本方針について
2 会派申し入れについて
(1)東日本大震災支援の進捗状況について
(2)危機管理体制の強化について
(3)被災地支援について
3 津波避難訓練について
(1)地区意見交換会について
4
内田 隆典
共産党
1 地震防災対策について
(1)東日本大震災を受けての市の取り組みについて
2 市長の政治姿勢について
(1)国保行政について
(2)平和行政について
(3)清水区の生涯学習交流館について
5
田形 清信
自民党
1 東日本大震災について
(1)市長が静岡市沿岸部及び仙台市、気仙沼市を視察しての感想は
2 津波訓練について
3 津波対策について
(1)避難路の確保
(2)避難場所の確保
(3)避難所への誘導
4 情報の伝達方法について
(1)同報無線について
(2)同報無線以外の方法は
5 自然エネルギーの活用について
(1)太陽光発電
6
望月 俊明
自民党
1 第2次総合計画の推進と市長マニフェスト実現への取り組みについて
(1)市長マニフェストは市民への公約。市民との約束を果たす手法について
(2)“まちみがき戦略”なるものの目指す目的について
2 静岡市防災計画の見直しについて
(1)東日本大震災の分析と、本市の取り組みについて
(2)緊急津波対策室の役割とその成果目標はどの程度か
(3)清水区の津波対策、特に蒲原由比地域の住民の不安解消について
7
寺尾 昭
共産党
1 静岡市における防災対策の強化について
(1)地震、津波対策の抜本的強化に向けて
(2)区役所の役割強化について
(3)防災対策に即応できる職員体制の整備
●6月27日(月)
8
風間 重樹
静友クラブ
1 マニフェストと施政方針について
(1)市長選挙マニフェスト
(2)二元代表制
(3)市長給与
2 津波対策について
(1)津波避難ビルの指定について
3 高度地区について
(1)要望・意見書についての対応
4 清水斎場について
(1)PFI導入について
9
大村 一雄
自民党
1 防災対策について
(1)津波避難訓練について
(2)避難場所について
(3)避難所について
(4)地震・津波避難の情報伝達について
(5)災害発生後の情報収集について
(6)自主防の資機材購入に対する補助金について
(7)児童生徒及び保育園児の震災対策について
(8)地籍調査について
10
井上 智仁
公明党
1 子育て支援について
(1)子ども通院医療費助成について
(2)保育施設について
(3)特別支援教育支援員について
2 エネルギー施策について
(1)省エネ対策について
(2)新エネルギーの利活用について
11
佐野 慶子
市民自治福祉クラブ
1 原発震災対策
(1)原発震災―浜岡原発停止
(2)省エネ対策・新エネルギー
(3)放射線防護
2 市長の都市ビジョン
(1)静岡を希望の岡に
(2)中心市街地活性化と東静岡開発
(3)中小零細企業支援
12
岩崎 良浩
公明党
1 障害者福祉行政について
(1)法改正と(仮称)障がい者総合福祉法
(2)静岡市障害者福祉計画について
(3)重症心身障害児・者への対応
2 JR安倍川駅周辺の整備について
(1)JR安倍川駅周辺整備事業について
(2)用宗街道「東新田、みずほ地区」の拡幅整備について
13
後藤 哲朗
新政会
1 静岡市の防災対策について
(1)津波対策について
(2)土砂災害対策について
(3)災害発生後の対応について
(4)大震災への備え
14
山本 彰彦
公明党
1 市政運営について
(1)都市ビジョンについて
(2)危機管理について
(3)人材育成ビジョンについて
(4)事務事業評価システムについて
(5)国際化について
15
池邨 善満
新政会
1 茶どころ日本一実現にむけて
(1)暫定規制値を超えたことによる影響について
(2)危機の洗い出しについて
(3)日本一実現に向けた施策について
2 夏の省エネ対策について
(1)静岡市省エネ対策実施計画について
16
山根 田鶴子
清庵クラブ
1 防災対策について
(1)学校における防災教育について
(2)静岡市オフロードバイク隊について
(3)静岡市海岸・沿岸の同報無線について
2 中学校教科書採択の取り組みについて
(1)採択の手順
(2)採択の基準
●6月28日(火)
17
山本 明久
共産党
1 原発問題について
2 静岡市版事業仕分けについて
18
鈴木 節子
共産党
1 市長の政治姿勢について
(1)福祉と防災のまちづくり
(2)図書館について
(3)学校給食について
19
浅場 武
自民党
1 安心・安全なまちづくりについて
(1)市内の犯罪の情勢について
(2)静岡市防罪等に強いまちづくり条例施行後の取り組みについて
(3)「不安を安心に変える」について
2 学校教育について
(1)防災教育について
(2)歴史教育について
3 政策法務について
(1)訴訟事件の動向について
(2)事業実施計画について
(3)事業実施に当たっての課題
20
栗田 知明
市民クラブ
1 市長の市政運営について
(1)副市長は
(2)津波対策の実施、見直し及び避難場所、避難施設の見直し
(3)3月11日の地震における静岡市の対応は
(4)緊急津波対策室の役割
(5)巴川流域の津波対策は
(6)災害時に救急医療を担う桜ヶ丘総合病院への市の対応は
2 清水区生涯学習交流館の指定管理について
21
松谷 清
虹と緑
1 市長の政治姿勢について
2 防災計画の見直し等について
3 静岡合衆国構想について
22
遠藤 広樹
新政会
1 夏期の電力需給対策に伴う企業の就業時間等の変更に対応した市の取り組みについて
(1)休日保育、延長保育について
(2)病児・病後児保育について
(3)放課後児童クラブについて
23
宮澤 圭輔
虹と緑
1 防災対策について
(1)被災地を踏まえた東海地震への対応について
2 観光と駿府公園について
(1)徳川家康公と観光
(2)駿府公園と駿府城天守閣について
2010年05月24日
未来の食卓

今日は、映画をご紹介します。
「未来の食卓」
オーガニック給食に取り組んだ
フランスの小さな村を描いたドキュメンタリー。
見終わると、真においしいものを食べたくなる映画。
現代の抱える大きな問題を、フランス映画の素朴だけど美しく、まっすぐなカメラワークでの描写。
ぜひ多くの方に見て頂きたい映画です。
(映画の紹介)
パリ ユネスコ本部
アメリカの科学者による発表をご存知ですか?
今の世代の子どもたちは、近代史上初めて親の世代と比べて
健康的に劣るかもしれません。
あなたの「おいしい」危なくありませんか?
実は、焼津で自主上映会があるそうです。
☆日時:2010年5月30日(日) 第1部 10:00~12:00 第2部 14:20~16:20
☆場所:焼津市本中根公会堂(焼津市本中根823-1)
☆チケット前売り(当日):大人1000円(1200円)・中学生以下500円(700円)
☆主催:「未来の食卓」焼津上映実行委員会
☆お問合せ:090-3938-9918(西村さん)
※11:00~14:00 ボノロン外国語学校にて「食」のブースを出展します
※託児あり(要予約)
ブログの筆者は、ぜひ、多くの方に見て頂き、静岡市でも映画に出てくる村のようにしていきたいと願っています。特に、子育て中の方は、絶対に見てください。
清水区あたりで自主上映会ができないものかと考えています。
平成22年3月には、サールナートホール(葵区)で、自主上映されましたので。
こういうアイデアは、声に出して誰かに話すことが大切だと思います。
そうすると、アイデアは、実現に近づきますから。(N)