2010年07月22日

東静岡アリーナ計画を考える~東静岡を市民主体でデザイン~報告

題名:東静岡アリーナ署名問題を考える 

日時:平成22年7月13日(火)18:00~
会場:清水市民活動センター2階
講師:宮澤圭輔氏(静岡市議)、松谷清氏(静岡市議)

宮澤氏から次の報告と提案がされました。

1、アリーナ建設を求める署名を、市職員が集めて回った。
  (市職員が署名したことが問題ではなく、署名を集めて回ったことが問題)
  法律(地方公務員法)違反のおそれが強い。
  
  
2、手法がとても強引である。


3、市は、アリーナをやめるとはまだ言っていない。やるとも言っていない。
  市職員も、ガンダムの後を民間主体で、何か計画してほしいと話していた。


4、ガンダムの経済効果       400億円(半年で)
  グランシップの経済効果      10億円(1年で)
  箱物を作らないほうが、経済効果もあり、可能性が広がるのではないか。


5、今は、イベント広場として積極的な売り込みがないが、サーカス等のイベントで、数千万円の収入がここ数年で得られている。積極的に売り込むのも手だ。


6、市民、企業、大学も混じった 東静岡「にぎわい創出委員会」を設立してはどうか


みらい市民会議は、〝東静岡を、市民主体でデザインする”を、
ここからスタートさせたいと思います!

ご協力いただける方は、ご連絡ください!




←昨年3月市議会で、53人いた市議の中で、唯一、「もっとしっかり考えるべきなのに、拙速な計画だ」と主張された内田進元市議も来場してくれました。結果的には、内田元市議の主張通りになり、現在、東静岡は混迷を深めています。


宮沢けいすけ まつや清


  


Posted by みらい市民会議 at 21:22Comments(0)東静岡アリーナ計画