2011年06月24日

「議会改革特別委員会」静岡市議会

静岡市議会代表者会議で「議会改革特別委員会」設置をする見込みらしいです。

議会改革は、重要です。
間違えば、市のかじ取りを誤りかねません。

単に報酬を削れ、議員数削減のようなことでは、いいまちはつくれません。

どうしたら優秀な人材を確保できるか、

どうしたらしっかりした市のビジョンがつくれるのか



市議会議員は、実際は区議会議員だ、という批判があります。
市全体の利益でなく、選挙区(葵区、清水区など)の利益を優先している、というものです。

本音を言う議員なら「選挙区以外に口を出せない」と言うかもしれませんが、
それではまずいのは当然です。

こうした正論ばかりではない器用さこそが議員としての延命になるわけですが、
もしかしたら、その器用さが必要な場面もあると思っている議員も市民も多いかもしれません。

しかし、正論を踏まえるべき改革の時なのではないでしょうか。

市民の多くが思うのは、

「しっかり結果を出すならもっと報酬や調査費を出してもいい、
しかし何をやっているのか、やっていないのか、わからないままでは、いてもいなくても同じ」

情報開示や、情報提供の仕方も課題です。

(文責N)



  


Posted by みらい市民会議 at 01:26Comments(0)その他の話題