2011年04月29日
4月例会の報告
みらい市民会議4月例会の講師は、
市議会議員 栗田裕之氏に「静岡市の問題点と今後の課題」と言うことで話してもらった。
20名以上の参加者があった。
氏は、長い議員生活から市議会の副議長も務めているだけあって、
市政の抱える各種の課題に精通しており、その話は微細に渡っていた。
聞く側は大いに勉強になったと言えよう。
数々の課題をおおまかに13個ほど列挙して語ってくれたが、
中でも印象に残ったのは、清水にある市立総合病院が医者不足、さらには患者不足、老朽化などで
崩壊寸前と言うことであった。これは他市でも見られる(榛原など)深刻な課題だ。
さらにはあと5年したら赤字が始まる市の財政状況の逼迫(ひっぱく)である。
これには土地開発公社所有の50億円近い未使用土地の整理や、市税滞納による130億円にのぼる未回収金など
手をつけなければならないことばかりがある。
達成年度を決めて取りかかるよう図っているとのことだった。
(つづく)
(文責 I )

市議会議員 栗田裕之氏に「静岡市の問題点と今後の課題」と言うことで話してもらった。
20名以上の参加者があった。
氏は、長い議員生活から市議会の副議長も務めているだけあって、
市政の抱える各種の課題に精通しており、その話は微細に渡っていた。
聞く側は大いに勉強になったと言えよう。
数々の課題をおおまかに13個ほど列挙して語ってくれたが、
中でも印象に残ったのは、清水にある市立総合病院が医者不足、さらには患者不足、老朽化などで
崩壊寸前と言うことであった。これは他市でも見られる(榛原など)深刻な課題だ。
さらにはあと5年したら赤字が始まる市の財政状況の逼迫(ひっぱく)である。
これには土地開発公社所有の50億円近い未使用土地の整理や、市税滞納による130億円にのぼる未回収金など
手をつけなければならないことばかりがある。
達成年度を決めて取りかかるよう図っているとのことだった。
(つづく)
(文責 I )
